氷見高等学校同窓会関東支部「総会・会員のつどい」開催報告

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 氷見高等学校同窓会関東支部は、10月6日(日)東京千代田区九段北のアルカディア市ヶ谷にて「第36回総会・会員のつどい」を、来賓を含めて69名が出席して盛大に開催した。

 船木昭二幹事(昭和52年卒)が総合司会を務め、冒頭で物故者に黙祷した後、酒井芳克会長(昭和40年卒)が、来賓および参加者への挨拶行い、開会を宣言した。令和元年を記念して新調した垂れ幕は、関東支部の幹事長であり、グラフィックデザイナである宮脇幸男氏のデザインによるものであることが紹介された。

  第一部総会では、酒井会長が議長を務めて議事が始まり、新堂弘会計幹事(昭和43年卒)が会計報告、道前正治会計監査(昭和40年卒)が監査報告を行って承認された。来年度は、役員改選の年度にあたるが、役員全員の留任が提案され承認された。 

 第二部では、来賓の紹介があり、氷見高等学校同窓会副会長 大石克哉氏(昭和58年卒)と氷見高等学校校長 大崎武治氏から来賓祝辞があった。大崎校長から、県内唯一の5学科編成校としての母校の位置づけを聞き、部活動では男女ハンドボール部の全国高校総体出場などの活躍状況を詳しく紹介され、後輩の活躍に出席者一同、心強いものを感じた。続いて、吉田信子副会長の案内で初参加の会員5名がステージに上がり、自己紹介があった。今年から東京での大学生活を始めたばかりの大学一年生2人の参加もあり、会の雰囲気を変える元気なパワーをもらった感じがした。

 第三部の懇親会は、土肥正明県人会常務理事の乾杯のご発声で始まり、にぎやかな会話の声で会場全体が包まれた。恒例のお楽しみ抽選会では、久保仁幹事(昭和42年卒)の絶妙な話術で盛り上がり、全員に景品が行き渡った。その後、大崎校長と2人の大学生の音頭で新しい氷見高校の校歌を歌い、同窓会と母校の益々の発展を祈念して万歳三唱を行った。最後に、菅沢不二夫副会長(昭和41年卒)より閉会の挨拶があり、来年の再会を誓って散会した。お土産に新米を提供していただいたJA氷見の皆さん、水産加工品を提供していただいた氷見高校の皆さんに感謝いたします。

 なお、「次回の総会・会員の集い」は、2020年10月11日(日)同会場(アルカディア市ヶ谷)で開催します。

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